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2019年10月7日

【2019.10.1-10.10】W受賞のともさんにインタビュー!カラオケ上達したい方必見!

ここ2ヶ月連続でチャンピオンとMAPのW受賞、そしてMAPに関しては3ヶ月連続で受賞している、社会人/ともさんにインタビューしました。

みなさん、高得点を獲りたくありませんか?

ともさんは学生時代からHigo-Pellaさんに属していることもあり、高得点狙いというよりも観衆を引き付けるほうに魅力を感じていると思います(私の所感)。しかし、ここはあえて「高得点を獲る」ためにどうすればいいかをインタビューしました。

なお、以降、私の所感・見解は(*)を記します。また、ともさんは今回のインタビューに関して、かなり恐縮した思いがありましたが、「ご自身のありのままを伝えていただきたい」ということで、ブログ掲載に至りました。

Q1:歌うことに対して日常的に心掛けている、気を付けていることはありますか?

A1:日常的に何かを制限したり習慣にしていることはとくにはありません。学生時代にはよく大会に出場していましたが、「そのような大会(人前で歌を披露する機会)が多いときには喉を壊さないように」と、のど飴を舐めたりはしていました。また、カラオケでのドリンクは、さっぱり系を注文することが多いです(*炭酸系は飲みすぎると歌いにくくなることもあるし、ウーロン茶は喉の脂分まで奪い取るんじゃないかという心配からみたいです)。ボックスの部屋でもミュージック・自分の歌声が聞きとりやすい・聞き取りにくいがあるので、それは気になります(*カラオケ林田ではとくに気になる部屋はないみたいです。よかった。)

 

Q2:ズバリ点数を意識した歌い方をしていますか?

A2:基本的には自分の歌い方(観衆の心に響かせる)を消してまで高得点だけを目指すという考え方はありません。高い点が出ても、「本当に気持ちがいいか」というと「?」です。今回のような得点イベントでは、両立させていかに高得点を獲れるかという歌い方になります。

 

Q3:みんなの前でカラオケで歌ってみたいという歌が出てきたとします。あるいは今回のような課題曲があったとします。そのとき、どのような流れで人前で歌える状況にしたり、点数アップまでつなげたりしていきますか?

A3:まずは、とにかく、その歌を聞きまくって、その曲のメロディー(音程)を覚えるのが最初のステップです。覚えてきたら、次は自分の口ずさんだ音程と曲のメロディー(音程)とのズレがあるかをチェックしていく感じです。音程は最も重要な要素ですので、今回のイベントのように期間が限られている場合には、歌詞の細かなところまでは覚えないままボックスに向かうこともあります。それくらい音程はしっかりおさえるようにしています。

 

Q4:ご自身の特長にも関連すると思いますが、DAM得点評価のどの項目を意識していますか?

A4:一般論としてはまずは音程と言われています。先ほどの質問の回答にもありますが、私もとにかく音程合わせはしっかりやります。結果として、音程はある程度取れてくるので、DAMの項目でいうならば、次は抑揚を意識しています(*曲のジャンルにもよりますが、やはり音程の正確率90%以上は必要みたいです)。

 

Q5:キー合わせで気を付けていることはありますか?

A5:自分自身の高音域がこのくらいまでと分かっているので、それを超えないようにキーを合わせることは多いです。ただし、曲によっては高音で裏声を使ったり、逆に低音域を意識してキーを合わせることもあります。