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2021年10月12日

【2021.10.11-10.20】感染防止対策:カフェ林田

10月7日に「熊本県感染防止対策認証店」となりました。

主要な改善ポイントは、「3つの密を避ける」内容のうち「密接場面を避ける」項目です。テーブル天板を拡大したうえで、アクリルパーテーションを設置しました。現状テーブルサイズのままでアクリル板を設置すると、非常に窮屈な状況でのお食事になってしまうため、天板を拡大しました(塗装も完了)。また、人数に応じてアクリル板を設置することも検討しましたが、アクリル板の設置&撤去をその都度対応するのは困難と判断しました。アクリル板設置のままですと、お客様に置かれましてはメニュー表・調味料・ピッチャーを取りにくい状況になりますし、窓際のお客様にお食事提供時には、お客様に何かとご協力いただくこともあります。また、少人数の場合にアクリル板を配置したままというのは、開放感がなくなってしまいますし、書類を広げてのデスクワークをやりにくい状況とは思います。ご迷惑おかけします。

このほか、「カウンター」および「奥のテーブル」においては、「ソーシャルディスタンス」確保に関連した表示をしました。ご会計スペースにもパーテーションを設けました。さらに、「各テーブルへのアルコール消毒液の設置」「テレビ近傍に除菌剤(クレベリン)の設置」を行っています。また、「お箸」につきましては、これまで各テーブルに設置していましたが、不特定多数の方の接触を避ける目的で、配膳時に提供することに変更しました。洗面所使用後のお手拭きについては、これまで「ロールタオル」と「ペーパータオル」の併用としていましたが、「ロールタオル」は撤去します(10月13日予定)。

「密閉空間を避ける」観点では、「換気量」が非常に気になっていましたが、アドバイザーさんの測定結果からは「現行換気設備で問題なし」と判断しました。具体的には、「手前テーブル側での換気量は15人許容(天井埋め込み換気扇1台)」「奥テーブル側での換気量は70人許容(壁換気扇2台、天井埋め込み換気扇1台)」と「カタログ値から算出される数値」とほぼ同等でした。これらの測定結果に基づいて、「換気扇・サーキュレータを稼働する基準」「サッシ・扉を開放する基準」を新たに設けて管理してまいります。

お食事で心ゆくまでくつろいでいただきたい気持ちではございますが、このように何かと管理されているような環境になるかと推察します。なにとぞ、ご理解・ご協力よろしくお願いします。